ジャッジ操作
ゲートジャッジの入力と確定
ジャッジ端末(スマホ / タブレット)で担当ゲートの判定を入力します。事実(触れた・外した)とルール判定を分離した入力モデルで、ペナルティ計算はサーバ側で自動化されます。
ゲートジャッジの基本モデル
Slalom Racekit のゲートジャッジは 「事実」のみを記録 します。 ジャッジは見たままを次の 3 択で入力するだけで、 ペナルティ秒数の計算はサーバ側のルールエンジン が行います。
- OK — 正しく通過した
- TOUCH — ゲートに触れた(2秒ペナ相当)
- MISS — 通過しなかった / 反則通過(50秒ペナ相当)
Step 1 : ジャッジ端末にログイン
アクセスコード URL を開く
審判用に配布されたアクセスコード URL を、ブラウザのホーム画面などに追加しておきます。
iOS / Android ともに ホーム画面に追加 で PWA として動作します。
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アクセスコード URL を開いた状態
担当セクションを選択
Event 選択画面で自分の Event を選び、次の画面で 担当セクション を選びます。 各セクションに含まれるゲートは GateSet 設定であらかじめ決められており、 セクションを選ぶとそのセクション配下の全ゲートが自動で入力対象になります。
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ジャッジ端末の担当セクション選択画面
Step 2 : 判定を入力する
現在の Run を確認
入力画面の上部に 進行中の Race が表示されます。 PC 管理者の active race 切替と同期されるので、表示された Race に対して判定を入力します。
選手のスタートを待ち、ゲート通過ごとに入力
出走選手の Bib 番号を選択し、担当ゲートの行で OK / TOUCH / MISS のいずれかをタップします。
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判定入力画面
入力ミスは即座に修正
入力直後なら同じ行を再タップしてやり直せます。確定前であれば ラスト 30 秒以内の入力は undo で戻せます。
Step 3 : Run 終了後の確認
確定ボタンを押す
Run の全選手分の入力が終わったら、画面下部の 確定 ボタンを押します。
確定後の判定はロックされ、変更には再オープンが必要です。
未入力ゲートがないか確認
確定前のチェック画面で、各選手 × 担当ゲートの入力漏れが赤でハイライトされます。 漏れがある状態では確定できません。
ジャッジのベストプラクティス
- 1 セクション = 1 端末。セクションに割り当てられたゲート群を 1 台の端末で担当します。 同じセクションを別端末から入力しないでください(後勝ちで上書きされる恐れあり)
- Bib 未割当選手はゼッケン色で判別しやすいポジションに配置
- 運営 Slack に入っておき、不明点は即座に質問する
- 判定が分かれる際は主審がルール判断する — ジャッジは事実のみ入力
ジャッジアプリを使わない場合のフロー
通信環境が不安定な会場や、端末の準備が間に合わない場合は 紙スコアシート運用 に切り替えます。 紙で記録した結果は、Run 進行と並行して管理 PC から入力します。
紙スコアシートを配布
各セクション担当者に、Run ごとのスコアシートを配ります。 シートには Bib × ゲート番号 のマス目があり、OK / T / M を書き込みます。 運営ごとにフォーマットが異なるため、当日の運営本部が配布するテンプレートを使ってください。
数 Run ごとに紙を回収して管理 PC に入力
主審席もしくは運営本部から、数人の回収担当が 数 Run に一度の頻度 で紙を回収します。 会場規模・Run 間隔に応じて 2-3 Run ごとや Event ごとなど運用を決めておくと動きやすいです。
管理者は 大会ダッシュボード → 該当 Event → Race と辿り、
管理者用のジャッジ入力画面 を開きます。選手 × ゲートのマトリクス UI で紙から転記します。
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管理者用ジャッジ入力画面
入力完了後に Run を確定
紙の入力が全ゲート分揃ったら、通常のアプリ入力と同じく 確定 ボタンで Run を確定します。
紙スコアシートは後日の証跡として必ず保管してください。